長野って観光地としてめちゃくちゃ面白いんです!!
代表的なのは「上高地」「安曇野」「日本アルプス」「白馬」といった観光地。
山の雄大さ、川の綺麗さのレベルがほんとに違います。
今では好きな県上位で定期的に行きたくなる場所です。
広島(西日本)→長野のアクセスがいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
しかし、この記事を見れば長野までの距離がいっきに縮まります!
せっかく日本にいるのに長野を知らないのはもったいない!!
西日本から長野へは飛行機を使う
長野のちょうど真ん中あたりに位置する「信州まつもと空港」を使います。
真ん中なので各観光地にも行きやすかったですよ。
神戸空港、福岡空港から直行便があるので活用します。
(8月限定で伊丹発もあり)
(例)広島、岡山だと…新神戸駅まで新幹線🚄
新神戸駅からは2ルート、どちらも30分程度です。
ルート①新神戸駅→三宮駅→モノレール
ルート②新神戸駅→リムジンバス
思ったより工程少なく長野に行けるなって思いませんでしたか?
FDAという日本の航空会社が飛んでおり、下記時刻表です。
(信州まつもと空港 (matsumoto-airport.co.jp) HPより引用)
神戸発 | まつもと着 | まつもと発 | 神戸着 | |
7:50 | 8:50 | 10:20 | 11:25 | |
16:45 | 17:45 | 18:15 | 19:20 |
福岡発 | まつもと着 | まつもと発 | 福岡着 | |
8:20 | 9:50 | 13:15 | 14:55 | |
13:25 | 14:55 | 17:20 | 19:00 |
神戸、福岡行きやすい方を活用されるといいと思います。
※8月限定で伊丹ーまつもと線もあるようです。
※最新の情報は信州まつもと空港またはFDAのHPよりご確認ください。
(FDA 公式TOP | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA) (fujidream.co.jp))
神戸→信州まつもとの飛行中、なんと富士山が見えました。
(進行方向、右側の座席)
雲海と下に見える山々も威厳があってかっこいい。
ちなみに長野の南端の方だけを回る場合は、名古屋駅から車で回る方がいいです。
前泊を活用する
前述の時刻を見てもらうとわかるように、午前便は朝早いです。
当日移動が難しい方は空港近くに前泊しましょう。
早く着くということは、その分長野で遊べる時間がたくさんある! ということです。
神戸:三宮駅周辺(モノレール1本で空港に行ける)or モノレール沿線
福岡:博多駅周辺(地下鉄1本で空港に行ける) or 地下鉄空港線沿線
このあたりで宿泊されると便利かなと思います。
福岡空港、神戸空港の早朝便を利用する際のおすすめホテルはこちら。
福岡:空港まで車で送ってもらえる
神戸:三宮駅まで歩いて5分
ちなみにFDAは早朝便に乗ると軽食を出してくださいます♡
必要な泊数
長野はなんせ大きな県です。
北海道や東北と同じく、観光地→観光地への移動に時間がいると思ってください。
ですが極端な話、エリアを絞れば1泊2日(前泊含めず)で行けます。
例)金曜日:仕事終わりに空港近くまで移動。前泊。
土曜日:午前便で長野へ。観光エリアを1ヶ所に絞って遊ぶ。
日曜日:夕方便まで観光。
1日半程度、観光できる時間があります。
↓1泊2日で行けそうなエリア(同じ色の部分は同時に回れるはず)
ハードスケジュールではあるので、もう少しゆっくりできたらいいですね。
私が行った実際の旅程
【条件】
・3連休+有休1日 4泊5日(前泊含む)
・広島→神戸空港→信州まつもと空港
・信州まつもと空港からはレンタカー利用
【1日目(前泊)】
仕事終わりに神戸まで移動。三宮駅に宿泊。
【2日目(長野へ移動、上高地)】
神戸空港7:50発 → 信州まつもと空港 8:50着
空港でレンタカーを借りる → 終日、上高地観光(松本駅泊)
水の青さがレベチな上高地の梓川
【3日目(松本、安曇野、白馬)】
松本:城下町散策
安曇野:大王わさび農場、新そばランチ
白馬:スノーピーク、長野オリンピックスキージャンプ場、マウンテンリゾート
→長野駅に移動後、宿泊
【4日目(長野)】
長野:善光寺
小布施:街歩き、葛飾北斎館、岩松院
渋温泉:街歩き
(長野泊)
【最終日5日目(帰路)】
長野 → 松本まで移動(1時間程度)
信州まつもと空港 10:20発を利用
1日ずつエリアをずらして観光する感じです。
日数に合わせてエリアを選べば1泊からでも楽しめると思います。
2回目の長野Trip
長野の南側にある
日本で1番空に近いホテル、「ホテル千畳敷」に宿泊しました。
駒ヶ岳の標高2612mに千畳敷カールという観光地があり、そこにそびえるホテルです。
前述のマップ、黄色いピンの駒ヶ根市にあります。
↓千畳敷カールの遊歩道。空に近いので青が濃い。
千畳敷カールやホテル千畳敷についての記事は下記ご参照ください。
長野ならではの自然、観光地、グルメを人生で1度は味わっていただきたいです。
この記事を読んで長野までのハードルが少しでも下がれば幸いです。
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