毎年冬の北海道に行っている筆者です。
冬の北海道は
・飛行機が安い(広島~札幌 片道1万程度)
・冬の方が魚が脂乗っておいしい(筆者主観)
・消費期限たった1日の冬限定スイーツが食べられる
というのが大きな理由です。
北海道の雪道を運転する勇気がないため、車を使わずして冬の北海道でしかできない観光を満喫しています。
バスツアーを活用する
これが意外といい!2年連続で利用しています。
参加したツアーは
札幌駅、大通り公園発 日帰り バスツアーです。
朝早く帰りも遅いので2泊3日の中日に行っています。
雪道を走っている車を見ていると、素人が運転すると迷惑をかけそうな感じプンプンなので、バスにして正解だったと毎回思います。
バス運転手さんのドライビングテク、惚れ惚れします。
旭山動物園、美瑛・青い池ツアー
- 10:30札幌駅 集合・出発
冬の北海道らしい景色を眺めながらのバス旅
- 砂川SAで休憩
SAグルメを堪能&お土産ゲット
おいしいソフトクリームに、インカのめざめポテト - 13:00旭山動物園 到着
2.5時間の自由時間。結構カツカツ。
「行動展示」おもしろかったです。珍しい動物もたくさん。 - 15:30旭山動物園 出発
2.5時間の自由時間。結構カツカツ。 - 16:30白ひげの滝
外気温が低すぎて、水から湯気が(笑)
氷瀑も見られました。 - 17:00青い池 ライトアップ
冬の凍った池がライトアップされます。
いろんな色に変わるので幻想的です。 - 20:30札幌市内 到着・解散
「まるうんトラベル」さんのツアーに参加しましたが、バスガイドさんのトークがおもしろい、かつ程よい距離感で快適に過ごせました。
紋別で流氷クルーズ、層雲峡の氷瀑祭り
紋別はこの辺。自分で行くには遠い~。
オホーツク海に行けたので日本の海全て制覇できました。
野生のアザラシが生息しているそう…すごい。
流氷は一生に一度見ることをおすすめできます!
- 8:30大通り公園 集合・出発
- 砂川SA、道の駅たきのうえ
マルカイチ水産を経由しつつ移動軽食や買い物
道の駅たきのうえで購入した、特産ミントを使用したキャンディがおいしかった - 13:00紋別 到着
50分の自由時間と60分のガリンコ号クルーズ
併設のアザラシランドには行けて、オホーツクタワーに行く時間はありませんでした。
セイコーマートは品薄だったので、札幌から軽食持参がいいかも。 - 15:00紋別 出発
- 17:00層雲峡 氷瀑祭り会場到着
道中、野生のシカが見られるそうです
40分の見学時間
氷の世界なかなかの迫力。 - 21:00札幌 到着・解散
移動距離長めでしたが冬ならではを楽しめてよかったです。
★流氷を見に行くときのポイント1
冬ならいつでも見られる訳ではありません。
毎年1月末~2月上旬にかけてロシアからやってきますが、流氷が来ていないとそもそも見れません。
ガリンコ号のHPやネット検索で流氷情報がわかるので、1月上旬くらいからこまめにチェック!
流氷が来たのを確認して予約を入れました。
↓こんな感じで流氷の分布図が海上保安部から出るので、毎日にらめっこ
引用元:海氷・流氷の情報 | 海氷情報センター | 第一管区海上保安本部
↓ガリンコ号HPにも運行情報が出ます。
わたしが行ったのは1月末でしたが、この年は1月中旬~流氷が観測されていました。
当日の風や波次第で流氷が見られない、ガリンコ号が欠航することもありますが、それはもう運次第です。
★流氷を見に行くときのポイント2
自分が北海道に行く時に流氷がないパターンも考慮して、プランBも用意しました。
・送迎付きのいいホテルでゆっくりする(後述します)
・日帰りで行けるエリア(小樽など)に行く
流氷が見られなかったとしても、楽しめるプランを用意しとくとちょっと安心です(笑)
いいホテルでゆっくりする
もし流氷がまだ見れなかったらのために考えていたプランBです。
【洞爺湖、登別エリア】
ちょっといいホテルも多く、新千歳空港や札幌駅から送迎してくれるところも多いです。
【定山渓エリア】
札幌からバスや電車で1時間程と近い温泉街です。
雪中サウナなどアクティビティも楽しめるようです。
消費期限1日、冬限定スイーツ
その名も 六花亭のご容赦どらやき です。
小豆の新物がとれる時期だけに出る、私的どらやき界No.1。
六花亭HP:季節のお菓子 ご案内です。 | 六花亭からのお知らせ | 〈公式〉六花亭
砂糖の量が最小限にしてある分、日持ちがしない。
これのために北海道行きたいくらいおいしいです。
こんなに小豆の香りとホクホク感が感じられるどらやきは初めてでした。
↑小豆の形がしっかり残ってて、見慣れたどらやきとはビジュアルも違う
車を使わないとなると、行動が制限されるかと思いきやさまざまなバスツアーが用意されているので、是非活用してみてください。
夏もいいですが、冬の北海道らしい景色とおいしいご飯も最高ですよ。
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