旅行しまくりの筆者が使う、交通費・宿泊費を安くするテクニックを紹介します。
この内容を押さえれば同じ条件でも安くできるので、浮いた分をお土産や食事に回して旅行の充実度をアップさせちゃいましょう。
交通も宿泊も「早割を使う」と安くなるのは多くの方がご存知だと思うので、ここでは紹介しません。
①ホテル・宿予約は基本Yahoo!トラベルを使う
私が宿泊予約する際利用しているのが、楽天トラベル、じゃらん、Yahoo!トラベルの主に3つ。
同じ条件で比較した場合、1番安いのはYahoo!トラベルです。
なぜなら基本的にいつでも誰でも10%OFFだからです。
楽天トラベルやじゃらんもポイントは溜まりますが10%には及びません。
Yahoo!トラベルはポイント還元ではなく、料金自体が安くなるのが素晴らしいところ。
予約サイト | 金額(2名1室 食事なし) |
Yahoo!トラベル | 12,150円 |
楽天トラベル | 13,500円 |
じゃらん | 13,500円 |
ただ!楽天・じゃらんはそれぞれセールがあったり、高級宿・温泉宿の予約が安い日などがあるので、余力があれば価格を比較されるのをおすすめします。
宿泊予約・ホテル予約ならYahoo!トラベル
楽天トラベル: 宿・ホテル予約 国内旅行・海外旅行 予約サイト (rakuten.co.jp)
宿・ホテル予約 – 旅行ならじゃらんnet (jalan.net)
②大型連休は新幹線、普通の土日は飛行機
土日祝・平日・大型連休、いつ乗ってもほぼ同じ料金なのが新幹線、大きく変動するのが飛行機です。
大型連休、年末年始など→新幹線
上記以外の土日祝→飛行機 の方が交通費を抑えることができます。
↓2024年お盆休みの飛行機代の例
飛行機代は大型連休、顕著に高くなります。
新幹線はここまでの差は出ませんよね。
※ただし、1週間前等の直前に予約する場合、連休でなくても飛行機はめっちゃ高いので新幹線がおすすめです。
③旅行に行くなら金土日より土日月
例えば普通の土日+有給休暇1日の2泊3日で旅行する場合、土日月で行くのが安いです。
なぜならホテル代は 金曜日:高い、日曜日:安い からです。
ホテル代の例
5/17(金)~5/19(日):24300円(12150円+12150円)
5/18(土)~5/20(日):21870円(12150円+9720円)
差額2430円! たかが2430円ですがお土産1箱、ランチ代くらいにはなります。
全てがそうとは言えませんが、金曜日は高く日曜は安い料金設定のホテルは多いと経験から思います。
※連休の場合は、連休前日=金曜日、連休最終日=日曜日 と同じ扱いと考えてください。
ただ、1番安いのは宿泊代も飛行機も平日の月~木で行く旅行だと思います(笑)
④連休明けが狙い目
年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、お盆などいわゆる大連休の後の週!
多くの人が大連休で旅行をして、その後は旅行者が少ないので航空券、ホテル代は安く設定されている場合が多いです。
↓2024年GW あるホテルの料金例
人も少なく安いので、私は大型連休は自宅周りでゆっくりして、あとの土日で旅行に行く方が好きです。
⑤オフシーズンを狙う
例えば沖縄なら基本的に海遊びができない12月頃~2月がオフシーズンで、ホテル代が安くなる傾向にあります。
↓沖縄のあるホテルの料金例
雪深い地域は、雪や寒さにより観光がしづらい+閉山・通行止め等あるため冬は旅費が安くなることが多いです。
その地域おすすめの時期(ex 紅葉、お祭り・イベント等)を始めとして、地域によって得意・不得意な時期が必ずあるので、そこを外すと安く行ける場合が多いです。
今回紹介したテクニックが全てのパターンで当てはまる訳ではないですが、意識してみるだけで少しでも費用をカットできると思います。
少しの工夫が積もれば、いつか旅行1回タダで行けるくらいの費用にはなっているはずです。
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