沖縄本島から行ける離島、久米島
はての浜ツアーも含めた1泊2日で観光したコースです。
久米島へのアクセス、島内での交通手段も紹介します。
気を付けるべき点も必見です。
※筆者が行ったのは7月です。
久米島へのアクセス
コスパを考えると断然おすすめは飛行機です。
那覇ー久米島、セールで4400円で取りました。
飛行機🛫 JALで予約可
那覇:1日6~7往復 片道約40分 4400円~
羽田(夏のみ):1日1往復
フェリー🚢
那覇:1日2往復 片道3.5時間 3450円~
HP:久米商船株式会社|フェリー予約・船旅|WILLER TRAVEL【公式
【高速船】新路線(詳細まだ)
那覇⇔久米島を70分で結ぶオーシャンジェットが登場しました。
値段によっては選択肢として大アリですね。
見た目が新時代の乗り物感あって、いつか乗ってみたいです。
HP:HOME – 久米島オーシャンジェット
久米島内の移動手段
おすすめはレンタカーです。
自転車で回るには広すぎ+アップダウンがきつい。
ホテルとその周辺だけ、という方はバスでもいいと思います。
飛行機に合わせて運行されています。
公式HP:町営バス 時刻表 | 久米島町
名産品
あまり知られてなさそうなものを…
コーヒー
日本では珍しい、コーヒー豆を栽培している農園があります。
空港にドリップバッグ、ちぃとぅ福屋に豆が売ってました。

久米島バニラ
こちらも日本では珍しい、バニラ栽培されています。
バニラを使用したお酒や、お香、お菓子が手に入ります。
栽培~加工が非常に難しいらしく、それもまたレア感増し増し。
(石垣島でもバニラ栽培されてますね)
お香を購入しましたが、バニラしっかりでいい香り

海洋深層水をフル活用
海洋深層水の取水量日本一な島なので。
車海老・海ぶどう・アーサー・カキなどの養殖、化粧品の製造などの産業がすごい。
化粧品のRyu Spaは沖縄本島でホテルのアメニティとして出てきましたが、非常によかったです。
島内に直売所もあります。
HP:沖縄・久米島海洋深層水を使った自然派化粧品 | Ryu Spa
スケジュール
- 7:45那覇空港発
朝早い便なので前日に空港近くに宿泊。
初のプロペラ機(笑) - 8:30久米島着 レンタカーで出発
到着後、空港内カウンターでレンタカーを借りて出発!
まず、島の南側半分を周ります。 - 9:15畳石
空港からドライブしつつ畳石の海岸に到着
重要!!干潮じゃないと見れません!!
必ず潮汐表を確認しましょう。 - 10:00ドーナツ店 mm donutsへ
久米島の素材をふんだんに使ったお店
🍩久米島バニラ 塩バニラマラサダ
🍩紅芋マラサダ
🍩久米島バニラ アンダギー
🍩さんぴんミルクティー アンダギー
🥤パッションフルーツミルクセーキ
大量購入(笑)
どれも最高。また絶対くる!!
10時オープンで早めにいかないと売り切れることもあるそう。
バニラお香もここで買いました。 - 11:30ランチ 「ゆき」で沖縄そば
重要!!営業日の確認を!!
行きたかった笑島、やん小は学校行事のため臨時休業(笑)
離島あるあるです…
久米島名物?牛もやしそば! - 12:30宇江城城跡
午後から島の北半分を周ります。
久米島をぐるっと1周見渡せる、景色がいいところ。
はての浜や、港に入ってくるフェリーも見えました。 - 13:30くめじまーるcafeでひと休み
お土産あり、おいしい食事・飲み物ありでおすすめ
- 14:30シールガチ橋
今日イチよかったスポットです。
海めちゃくちゃ綺麗!!
重要!!干潮じゃないと行けません!!
こちらも干潮時間の確認を。橋の上から見える海の色がすごい。魚もたくさん見える。 - 16:00レンタカー返却
車海老の直売所に寄って、空港に返却。
2日目は車なしでいいように組みました。
ホテルまでは自力で行かねばなので、タクシーで(5分) - 16:15ホテル着 本日終了
サイプレスリゾート久米島に宿泊
部屋からの景色最高、ごはんもおいしい!
若干古い部分もありますが、離島なのでご愛嬌部屋のバルコニーからの景色
- 9:30ホテル発
はての浜ツアーに終了後、那覇に飛びます。
ツアーの方がホテルに迎えにきてくださるので、荷物を全部持って出発 - 10:00はての浜に向けて出港
トイレを済ませグラスボートに20分程乗船
ホテルで水着を着ておく、泳がない方も足元は濡れていい状態が安心 - 10:30はての浜到着 自由時間
90分の自由時間
泳いだり、マリンアクティビティをしたり、のんびりしたり。
トイレ有、飲み物の売店有、マリンアクティビティ当日OK
思ったより大きい浜なので、泳がずとも過ごせました。想像以上に綺麗で感動 - 12:00港到着
帰りの船はウメガメ3頭見ました。
しかも今まで見た中で1番大きかった。
港についたらトイレ、シャワー・着替えをします。
シャワーが少ないから待ちが長い。
ツアーの方が空港まで送ってくださいます。
ありがたい。畳石あたりの海を通過 - 13:15空港着 さよなら久米島
売店でお土産を買って、パーラー球美で「うみたまポークたまご」をお昼ご飯に。
うみぶどうがたまご焼きに入ったものをうみたまと言うらしい。
ぷちぷち食感ちゃんと残ってておいしかった!
14:15発の便で那覇へ。
気を付けるべき点!必見!!
満潮、干潮を必ずチェック
既出ですが、干潮じゃないと見られない景色があります。
逆に満潮の方が見映えする景色もあります(↓ホテルから見えるアンチ浜は満潮の方が綺麗)
潮汐表をネットで確認して、行くタイミングを決めましょう。

食事の確保を忘れずに
町内・学校行事等で臨時休業は離島あるあるです(別の島でも同様な経験あり(笑))
候補を複数用意する or 予約をしておきましょう。
お土産は出会ったときに買う
「ここに行けば久米島のお土産が全部そろう!!」というお店がなかったです。
くめじまーるcafe、空港、ファミリーマートなど、あの店にしかなかったな、が多い。
欲しいものがあったら、その時購入するのが良いです。
今回行った場所マップ
今回行ききれなかった場所もあるので、+もう半日~1泊あってもいいかもしれません。
(上のスケジュールに載せてない場所もあります)
泊まったホテル、参加したツアー
【早朝発に備えて泊まった那覇のホテル】
ゆいレール那覇空港から1駅、赤嶺駅に隣接の超便利ホテル。
【久米島で泊まったホテル】
ロケーション最高、ごはんもおいしくて満足◎
【はての浜ツアー】
ガイドさんも親切、トークもおもしろい!
屋根つきグラスボートなので雨の日も安心
ホテルでも申し込めますが、屋根なし普通の船、値段若干高め…だった気が。
じゃらんならクーポン使えるタイミングも結構あります。
海が綺麗で見どころ多くて、とてもいい島だった~!!
なんせ夏のハイシーズンでも人が少ない。
感覚的には宮古島よりちょっと田舎な感じ。
インスタグラムにホテル、はての浜のツアー写真など載せています。
ご参考になれば幸いです。
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